人間にとってかかせないものの一つに睡眠があります。
睡眠をしっかり取ることで健康的な生活はもちろん日中の作業もはかどります。
逆に睡眠不足だったり睡眠の質が悪いと病気になったり日中の作業効率も落ちてしまいます。
とくにIT関連やWEB関連の仕事はパソコンに向かい頭を使ったりすることも多いと思うので睡眠をしっかり取らないと集中力に影響してしまいます。
実は僕も睡眠の質が悪く寝たわりには疲れがとれなかったり効率が上がらないといった悩みを持っていました。
どうしたら睡眠の質がよくなるのかいろいろな本を読んだりネットで調べたりして実際にやってみたりしました。
睡眠の質が悪い起こる悪影響について
日本人はまじめに仕事を頑張ったり良い面もありますがまじめすぎるために頑張りすぎたりストレスが多かったりして睡眠時間が短かくなりがちです。
日本人の睡眠時間は世界から見ても短いといわれています。
睡眠時間が短かったり睡眠の質が悪いことで下記のような悪影響を及ぼします。
睡眠不足による悪影響
- 仕事のミスが多くなる
- 集中力や判断力の低下
- 疲れがとれない
- 記憶力の低下
- ストレスが増える
- 頭痛、風邪をひきやすくなる
- 生活習慣病にかかりやすくなる
- 太りやすくなる
これだけ見ても睡眠不足による悪影響は大きいですね。
仕事のパフォーマンだけでなく睡眠によって心と体にも大きく影響していることが分かります。
日本は睡眠時間が少ない
さきほども伝えましたが日本人は睡眠時間が少ないと言われています。
他の国と比べても圧倒的に睡眠時間が少ないのが日本人です。
まさに慢性的な睡眠不足だと言われます。
睡眠時間はどれくらいとるべきか?
睡眠はどれくらい取れば良いのかは年齢や人によっても変わってきます。
ですが大体8時間は寝た方がよいと思います。
自分の場合8時間くらい寝た人は仕事のパフォーマンスも上がり日中に眠くならずに仕事に集中できるからです。
睡眠の質を上げるためにしたこと
規則正しい生活
規則正しい生活は良い睡眠にはかかせないことだと思います。
僕も以前は規則正しい生活ではなく乱れていました。
寝る時間と起きる時間をなるべく一緒にすることが大事だと思います。
仕事の残りを夜中にやったり寝る前にスマホを見ていたのをやめたりすることで
睡眠の質を上げることができました。
起きる時間と寝る時間を同じにする
毎日規則正しい生活を送ることは体のリズムを整えてぐっすり眠るための大事なことだといえます。
日によって布団に入る時間や起きる時間が違うという人はまず寝る時間と起きる時間をなるべく同じになるようにしましょう。
寝るまえにスマホを見るのを辞める
やってしまいがちですが寝る前にスマホを見る人は多いと思います。
ですがスマホの光は睡眠の質を下げてしまいます。
なので寝る前の2時間前くらいはスマホをなるべく見ないようにしています。
もちろん大事な用もあるとは思いますがネットで調べたりなどは寝る前にしないようにしています。
お風呂につかる
以前、僕はお風呂につからずにシャワーで済ませるようにしていました。
体をしっかり温めることで良い睡眠が期待できます。
ただし早めに入りすぎて寝るときに体が冷えきっている状態だと寝つきが悪くなったりするので寝る前の3時間前までにはお風呂に入るようにしておくと良いと思います。
朝起きたら日光を浴びる
朝起きたときにはしっかり日光を浴びるようにします。
しっかり日光を浴びることで脳がリセットされて一日を気持ちよく始めることができます。
また朝しっかり日光を浴びた日はぐっすり眠れる日が多かったです。
適度な運動
仕事をしていて忙しい人も多いと思いますが適度な運動は良い睡眠にとってとても大事なことです。
運動をする時間がないという人も少ない時間でも散歩をしたり体を伸ばしたりすることでも全然違います。
まったく運動していない状態だと体が疲れていなくてぐっすり眠れないということも多くありました。
適度な運動はとても大事です。
カフェインをとらないようにする
コーヒーが好きで日中飲んでいる人は多いと思いますが寝る前にカフェインを取るのは控えた方がいいです。
僕も寝る前にコーヒーを飲んだことがありますが寝れないことが多かったです。
またエナジードリンクも寝れなくなるので控えましょう。
まとめ
睡眠の質を上げることは日中気持ちよく過ごしたり健康面や仕事のパフォーマンスなどいろいろなことに影響していきます。
僕も以前、睡眠の質が悪くいろいろなことに影響を及ぼしていました。
睡眠を上げることは心と体にとってもとても大事なことなので寝つけが悪かったり寝ても疲れがとれないなど悩みがある人はぜひ睡眠の質があがるように生活を見つめなおしてみましょう。
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