今回は指定する特定の文字以降の文字列を取得する方法を紹介していきたいと思います。
たとえば下記のurlがあるとします。
index.html?type=test&search=123
この文字列のなかで「&search=」のあとの文字列を取得したいとします。
特定の文字列以降の文字列を抽出する方法
let url = 'index.html?type=test&search=123';
let url_search = url.indexOf('&search=');
//「&search=」を含む文字を抽出
let url_txt = url.substring(url_search);
let ret = url_txt.replace("&search=", "");
console.log(url_search);
console.log(url_txt);
console.log(ret);
説明
変数urlの中身
let url = 'index.html?type=test&search=123';
まずurlの変数には「index.html?type=test&search=123」の文字列が格納されています。
特定の文字列がある場所を取得
let url_search = url.indexOf('&search=');
indexOfで特定の文字列がある場所を取得します。
特定の文字列を含む文字を抽出
let url_txt = url.substring(url_search);
特定の文字列を削除する
let ret = url_txt.replace("&search=", "");
特定の文字列を削除することでその文字以降が残ります。
結果
さきほどの処理でコンソールログに出力する結果は下記になります。
console.log(url_search); //20
console.log(url_txt); //&search=123
console.log(ret); //123
最終的に変数「ret」の中に特定の文字列以降の文字を格納することができました。
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