【PHP】if文を使った基本的な条件分岐の書き方

プログラムでよく使うものとしてif文を使った条件分岐が挙げられます。

今回はPHPの基本的なif文の書き方について紹介していきたいと思います。

if文はPHPに限らすよく使われる文法なので覚えておきましょう。

PHPのif文の書き方

基本のif文

最初はif文を使った基本的な書き方です。

if(条件){
//条件が一致したときに処理を行う
}

サンプル

次は実際に条件を書いたif文になります。

<?php
  $num = 60;
 
  if ($num > 50) {
    echo "50より大きい";
  }
?>

変数である「$num」に60を代入します。

「$num」が50より大きいかどうかを条件にしています。

結果

50より大きい

elseを使ったif文

次はelseを使ったif文になります。

if文の条件に一致したときと一致しなかったときの処理を分けることができます。

if(条件){
//条件が一致したときに処理を行う
}else{
//条件に一致しなかったときに処理を行う
}

サンプル

<?php
  $num = 40;
 
  if ($num > 50) {
    echo "50より大きい";
  }else{
    echo "50より小さい";
  }
?>

変数である「$num」に40を代入します。

「$num」が50より大きければ「50より大きい 」を表示します。

逆に50より小さければ「50より小さい」が表示されます。

結果

50より小さい

else ifを使ったif文

次はelse ifを使ったif文になります。

else ifを使うことによって細かい条件分岐をすることができます。

if (条件1){
  //条件1に一致したときに処理を行う
}elseif (条件2){
  //条件1に一致せず条件2に一致したときに処理を行う
}else{
  //条件1と条件2のどちらにも一致しないときに処理を行う
}

サンプル

<?php
  $num = 30;
 
  if ($num = 10) {
    echo "10である";
  }else if ($num = 20){
    echo "20である";
  }else{
    echo "10でも20でもない";
  }
?>

変数である「$num」に30を代入します。

「$num」が10の場合は「10である」が表示されます。

もし「$num」が10ではなく20の場合は「20である」が表示されます。

「$num」が10でも20でもなければ「10でも20でもない」が表示されます。

結果

10でも20でもない

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