【Git】TurtoiseGitでプッシュしたらエラーが起こったときの対処法

TortoiseGitは分散バージョン管理システムであるGitのGUIクライアントになります。

Gitは通常、コマンドで操作することも多いのでコマンドを覚える必要があります。

ところがTurtoiseGitを使うとマウス操作だけでGitのコマンドを発行したりできるので初心者にはハードルが低く操作もしやすいという点があります。

なのでTurtoiseGitを使っているという人も多いと思います。

Git用語

TurtoiseGitの操作が簡単だと言ってもはじめは慣れない言葉もでてくるし戸惑うこともあると思います。

今回はTurtoiseGitのプッシュでエラーが起きたときの原因と解決策について紹介していきたいと思います。

まずおさらいとしてよく3つの使う用語についても軽く触れておきます。

Git用語

コミット

コミットはローカルリポジトリにデータをアップすること

プッシュ

リモートリポジトリにデータをアップすること

プル

リモートリポジトリから作業ディレクトリの変更履歴の差分を持ってくること

TurtoiseGitでプッシュしたらエラーが起きたとき

TurtoiseGitを使ってコミットとプッシュを行ったときにコミットは成功したけどプッシュがうまくいかないというケースがあります。

プッシュに失敗した原因としてほかの人がサーバーにアクセスしてファイルを更新したからというのが考えられます。

プルを行う

エラーが起こった場合には一旦プルを行ってサーバーのデータをクローンとマージしてください。

これでたいていの場合はエラーを解決できます。

プルが成功したらクローンフォルダで右をクリック ⇒ TurtoiseGit ⇒ プッシュを選択します。

これで成功できれば完了です。

作業の簡単な流れとしては下記になります。

()は行う作業になります。

作業フォルダ ⇒ ローカルリポジトリ(コミット) ⇒ リモートリポジトリ(プッシュ)

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