商品やサービスを売りたいときにマーケティングについての基本

分析・改善

昨今は一昔前と違いWEBサイトやECサイトをただ作っただけでは物が売れなくなってきています。

僕は、過去にネットショップで月に40万円くらいの利益を出したことがありますが1年くらいは結果がまったく出ず試行錯誤をしました。

当時はマーケティングすらわかってなかったので商品を変えたりサイトを改善したり広告をテストで出してみたりといろいろとやってみました。

昨今は競争が激化し同じようなお店やサイトも非常に増えてきています。

そんななか「売上を上げたい!」という企業も多くいます。

どのようにしたら自社の商品が売れるようになるのか?

また顧客に対してのどのようにしたら商品の良さや魅力がもっと伝わるのか?

というのが企業の悩みにもなっています。

そこで考えるのがマーケティングです。

マーケティングとは

マーケティングを一言で言うと

「物を売るための仕組み作り」

です。

マーケティングは必須

マーケティングは商品やサービスを売るために最低限必要な知識でもあります。

売るための仕組みを作っていくことによってファンがつき、将来的には自分から無理に売り込みをしなくても自然と購入したいといった顧客の状態を目標にしてマーケティングをしていくことが重要です。

企業とユーザーのwin winの関係が大事

物を売るときにただ企業側の利益のためだけになっていないかを考える必要があります。

顧客に対して商品を購入してもらうことによって企業側は利益を得ることができます。

一方で顧客は商品に代金を払ってくれます。

もし商品が価格以上の価値が得ることができればユーザーは満足感を得ることができます。

このように商品を売る側と買う側でどちらもプラスになればwin winになります。

むしろこのwin winの関係を続けていかなければ企業側も継続して利益を出し続けるのは難しいと言えます。

売れる仕組みを作る

ターゲットを絞る

ターゲットがあらかじめ絞らている状態であれば企業側も伝えやすくなりユーザーにとっても情報を探したりする上でも見つけやすくなります。

またターゲットを絞ることで特定のユーザーに対してしっかりと情報発信をすることで競合との差別化にも繋がります。

ターゲットを絞ることで伝える情報もシンプルになり競合との差別化にもつながる

自社の商品を多くの人に知ってもらう

自社の商品がたとえどんなに優れていて良い商品だったとしてもどんな商品か分からなかったりその商品を知っている人がいなければ売れません。

またWEBサイトを立ち上げてもまったく集客できていなかったらそもそも商品を知ってもらうこともできないですね。

商品を知ってもらう方法には、広告やテレビCMなどがありますが費用もかかるためまだ売上が少ない企業だとあまりお金をかけれないという企業もいると思います。

そこで知名度を上げる方法としてインターネットを活用する方法が現実的です。

ホームページを立ち上げるだけでなくyoutubeやSNSも使い商品の良さだったり使い方などを紹介することも効果的です。

ホームページとかは見ないけど動画だったら長く見てくれる人も意外と多いです。

リピーターを作る

商品が売れてもそれだけで終わってしまったら継続して売上をあげていくのは難しくなってしまいます。

商品を買ってもらったらユーザーに対してのサンクスメールを送ったり定期的にメルマガを送ったりすることで常連の顧客になる可能性も十分あります。

またメルマガも開きたくなるようなタイトルにしたり過去に購入した商品名などを入れることで開封率も上がる可能性があります。

ライバル企業を分析して戦略を練る

成果を出すにはライバル企業の分析や戦略を練ることもマーケティングには大事なことです。

もしライバル企業が成果を出しているならなぜ成果を出すことができているのか?

当社との違いはなにか?

などを徹底的に調べることで自社のやりかたや改善点などが見えてきます。

また他社の商品を分析することで新しい発見があったり他社の良い面やデメリットになっている部分も勉強することができます。

またマーケティングは試してみないと分からないこともあります。

いろいろな施策を打ってうまくいったものはさらに改良していきうまくいかなかったことはなぜうまくいかなかったのかを調べると良いと思います。

時間はかかりますがテストをして改善してを繰り返すことでマーケティングも上達していくと思います。

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