プログラムで繰り返し(ループ)処理を使う場合にfor文を使うことが多いと思います。
for文を覚えることでいろいろな言語にも使うことができます。
それではfor文の基本文法から配列を使ったループまで紹介していきます。
for文
基本文法
for文はおもに「初期値」、「条件式」、「増減値」を指定して使います。
for(初期値; 条件式; 増減値){
//ループさせる処理
}
次に実際のサンプルを見てみます。
サンプル
for(var i = 0; i < 3; i++) {
document.write("<p>" + (i+1) + "回目のループを実行。" + "</p>");
}
上記は3回ループさせる処理になります。
初期値
初期値は初期の値を設定します。
下記は0から始まるように設定しています。
var i = 0;
条件式
条件式を入れてその条件が合っている間ループを繰り返します。
i < 3;
増減値
初期値のiに対して加算したり減算したりします。
i++
配列を使ったループ処理
次は配列を使ったループになります。
配列に入れている値を繰り返ししながら出力していきます。
var list = ['リスト1', 'リスト2', 'リスト3', 'リスト4', 'リスト5'];
for(var i = 0; i < list.length; i++) {
document.write("<p>" + i + "</p>");
}
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