Vue.jsを使っているとデータの変更だったり監視して処理したい場合があると思います。
Vue.jsには、あらかじめデータやプロパティの変更を検知するためのwatchプロパティ(監視プロパティ)が用意されています。
それではwatchプロパティについての書き方について紹介していきます。
Vueのwatchプロパティ
Vueのwatchプロパティの書き方
wetch: {
プロパティ名: function() {
// プロパティの中身が変更された時の処理
}
}
watchプロパティを使ってみよう
html
<div id="app"></div>
vue
<script>
new Vue({
el: '#app',
data: {
msg: 'メッセージテキスト',
},
methods: {
active: function () {
this.msg = 'メッセージを変更しました';
}
},
watch: {
msg: function() {
alert('メッセージが変更されました');
}
},
template: `
<div>
<h1>{{ msg }}</h1>
<button @click="active">ボタン</button>
</div>
`
})
</script>
上記の例ではクリックしたときにテキストの変更を行っています。
テキストが変更されたときにwetchプロパティでアラートが出る処理になります。
サンプル
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