【Windows】パソコンの動作が遅い!パソコンの動作を改善させる方法

PC操作編

パソコンを新しく購入したときはサクサク動いていたのに使っていくうちになんだか動作が重くなってきたと感じることはありませんか?

僕もパソコンの買った当初はよかったのに1~2年するとなんかパソコン遅くなってきたなと感じることがよくあります。

パソコンの動作が遅くなると効率も悪くなりますし仕事だったらその分、作業時間も長くなってしまいますよね。

パソコンが重くなるのには原因があります。

およその原因としては下記のような問題かと思います。

  • 不要なデータがパソコンに溜まっている
  • アプリがたくさん起動している
  • パソコンのスペックがもともと悪い
  • ウイルスに感染している

今回はパソコンが遅くなったときの改善方法について紹介していきたいと思います。

パソコンが重いときの対処法

不要なデータを削除する

パソコンを使い続けていると不要なデータが溜まっていきます。

そうするとパソコンの空き容量もどんどん減っていきます。

そのまま放置しているとパソコンが重くなったりパソコンの不具合だったり故障の原因にもなります。

不要になったデータは定期的に削除しましょう!

ゴミ箱を空にする

不要になったファイルをゴミ箱をいれる人は多いと思いますがゴミ箱に入れるだけではパソコンの空き容量は増えません。

ゴミ箱も一緒に空にしましょう!

ゴミ箱で右クリックして「ゴミ箱を空にする」をクリックするとゴミ箱が空になります。

ディスククリーンアップを行う

Windowsには「ディスククリーンアップ」という機能があります。

この機能を使うと手動で一つ一つを自分で探さなくても不要なファイルを自動で検出して削除してくれます。

方法はスタートの「Windows管理ツール」から 「ディスククリーンアップ」 をクリックします。

そうするとポップアップがでてきます。

クリーンアップしたいドライブを選択して「OK」ボタンをクリックします。

削除するファイルをチェックして「OK」を押します。

ブラウザのタブを閉じる

ブラウザのタブをたくさん開くのも動作が遅くなる原因となります。

ブラウザのタブは立ち上げ過ぎず、不要なタブはなるべく閉じるようにしましょう。

ブラウザのキャッシュを削除する

ブラウザでページを開けば開くだけデータが増えていきます。

このキャッシュデータが増えることで空き容量が減っていきブラウザの動作が重くなったりフリーズの原因になります。

不要なアプリのアンインストール

不要なアプリケーションも使わなければアンインストールしましょう。

アプリケーションはものによっては容量も大きいものがあるので増えてくると空き容量が逼迫することがあります。

意図しないアプリが起動していないか確認する

パソコンを開いているだけだと分からないけれど実は裏で意図しないアプリが起動して動作が重くなっていることもあります。

スタートから「設定」をクリックして「バックグランドアプリ」で確認してみましょう。

バックグラウンドで勝手に実行させたくないアプリがあればスイッチを「オフ」にしておきましょう。

アップデートを適用する

そもそもパソコンのアップデートとは何か?

アップデートとはシステムやセキュリティを最新の状態にすることを言います。

このアップデートはとても大事なことです。

アップデートしないで使い続けているいるとウイルスに感染したり不正アクセスのリスクが高まります。

アップデートはかならず行うようにしましょう。

上記で解決しない場合は

メモリなどをアップグレードする

もしメモリが足りていないのであればメモリを増設する事で速度が改善されるかもしれません。

まずがメモリの使用量を確認してみましょう。

メモリ使用量の確認

①タスクバーの空いている箇所で右クリックをします。

②「タスクマネージャー」を選択してパフォーマンで確認しましょう。

ハードディスクの劣化が原因の場合

メモリを増設したけどパソコンの動作が早くならないということもたまにあります。

ハードディスクの劣化が原因でパソコンの動作が遅くなっていることもあります。

その場合はハードディスクを交換したらサクサク動くようになります。

まとめ

パソコンが遅くなるというのはいくつかの問題が挙げられます。

まずは考えられる問題を調べて一つずつ試してみましょう。

上記のことを行ったけど全然改善できなかった場合は、プロの業者に頼んでみるのが良いと思います。

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