webサイトを運営しているとリダイレクトさせてページ移動させたい場合がでてくると思います。
リダイレクトのメリット
そもそもリダイレクトとはwebページに訪れたユーザーに対して自動で別のページに誘導したり移動したりさせたりすることです。
新しくページを作るとSEOの評価がないので最初検索結果にでてこないですが既存のものからリダイレクトさせることで検索エンジンの評価を引き継ぐことができるというメリットがあります。
リダイレクト方法
リダイレクトさせる方法にはいくつかの方法があります。
現状ではリダイレクトさせるときに一番おすすめなのがhtaccessファイルを使ったリダイレクトになります。
それ以外の方法でもリダイレクトはできますが非推奨であったり意図しない場合にリダイレクトができないといった問題があるからです。
.htaccessを使ったリダイレクト
こちらはhtaccessファイルを使ったリダイレクト方法になります。
こちらはSEOの観点からみても一番おすすめになります。
方法としてはテキスタエディタでhtaccessファイルを作成します。
ファイル名は任意になります。(たとえば redirect.htaccessとか)
「new.html」から「https://7-create.com/」にリダイレクトさせたい場合は下記になります。
RewriteEngine on
RewriteRule ^new.html$ https://7-create.com/ [L,R=301]
htaccessの命令文を作ってくれるツール
またリダイレクトさせる命令文を作ってくれるツールもあるので使ってみると楽だとおもいます。
meta refreshを使ったリダイレクト
こちらはhtml上のheadタグ部分に入れる方法になります。
たとえば「https://7-create.com/」にリダイレクトさせたい場合は下記になります。
<meta http-equiv=”refresh” content=”0;URL=’https://7-create.com/'” />
W3Cではmeta refreshは非推奨になっているので現在ではこの方法を使っているサイトは見なくなりましたのであまりおすすめではないです。
JavaScriptを使ったリダイレクト
次はjavascriptを使ったリダイレクト方法になります。
下記は「https://7-create.com/」に移動する場合の例になります。
<script type=”text/javascript”>
<!–
setTimeout(“link()”, 0);
function link(){
location.href=’https://7-create.com/’;
}
–>
</script>
javascriptが使えないブラウザはないと思いますがjavascriptの設定を許可していないとリダイレクトができないといったデメリットがあります。
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