HTMLのページキャッシュを無効にする方法

サイトの制作しているとよくあるのが更新したけど反映されていないという現象です。

これは更新前のテキストや画像、css、jsなどがキャッシュとして残ってしまっているためです。

cssやjsファイルなどは下記のようにパラメータをつけることでキャッシュが削除され最新の状態に反映されます。

<link rel="stylesheet" href="style.css?ver=1.0">

ではhtmlがなかなか反映されない場合はどうしたよいのだろうか？

htmlだとcssやjsのようにパラメータを指定するということができないので調べてみました。

そうしたらページキャッシュを無効にする方法がありました。

HTMLのページキャッシュを無効にする場合は下記の指定をhtml側に入れます。

<meta http-equiv="Pragma" content="no-cache">
<meta http-equiv="Cache-Control" content="no-cache">

こちらの指定はhtml文書のキャッシュを常に無効にすることができるというものです。

入れる場所としてはheadタグの中に指定をしてください。

上にあるPragmaはCache-Controlに対応していない環境のための指定になります。

キャッシュを無効にする指定になります。

キャッシュを制御させる指定になります。。

上記の指定を入れることで常に最新の情報が表示されるようになります。
ですが環境によっては効かないというケースもあるようです。