【入門】SQL文で最低限覚えておきたい基本構文

SQL文はデータベースを操作する言語です。

主にデータの検索、追加、削除、更新などを行うことができます。

ほかのプログラミング言語よりもわかりやすく書きやすいので初心者でも勉強しやすい言語だと思います。

SQLの基本構文としては「SELECT」「INSERT」「UPDATE」「DELETE」の４種類があります。

それではSQLの基本構文を見ていきましょう。

SQL文の基本構文

INSERT文はデータの追加をします。

INSERT INTO テーブル名 (列の名前1, 列の名前2) VALUES ('値','値');

INSERT INTO yasai
    (`id`, `name`, `price`)
VALUES
    (1, 'carrot', 100),
    (2, 'broccoli', 150)

SELECT文はデータの検索して取得をします。

SELECT 項目 FROM テーブル名;

SELECT name FROM yasai;

yasaiというテーブルからnaneという項目を検索します。

DELETE文はデータの削除を行います。

DELETE FROM テーブル名 WHERE 条件;

DELETE FROM yasai WHERE name = 'carrot';

yasaiというテーブルの中の carrotの項目が削除されます。

UPDATE文はデータの更新を行います。

UPDATE テーブル名 SET 項目 = 値 WHERE 条件;

UPDATE yasai SET price = 200 WHERE name = 'broccoli';