私たちの身の回りにデザインはかかせないものです。
デザインと一言でいってもWebデザイン、グラフィックデザインからチラシ、ポスター、資料、雑誌などの紙媒体などさまざまなです。
デザインがないものを探すのが大変なくらいさまざまなものはデザインと関係しています。
デザインを勉強する方法は本やスクールに通うなどがありますがノンデザイナーや素人にとって良いデザインと悪いデザインを見分けるのは大変だと思います。
どんなデザインが良いのか?
どんなデザインが良くないのか?
デザイナーでないと見分けれるのが大変ですよね。
プロのデザイナーはたくさんの良いデザインだけでなく良くないデザインを見てどのようにしたら良いデザインを作ることができるのかを知っています。
今回はノンデザイナーやデザインに詳しくない人でも良いデザインと良くないデザインを見分ける力をつけるためにおすすめしたい本を紹介していきたいと思います。
ノンデザイナーにおすすめしたい本
やってはいけないデザイン
「やってはいけないデザイン」の本は2016年に出版された本ですがノンデザイナーでもわかりやすく良いデザインと悪いデザインの差を学ぶことができます。
よくあるデザインの本としては良いデザインだけを紹介しているケースは多いですが良いデザインと良くないデザインを見比べることができて、一体どこが悪いのか、どうすれば良いデザインになるのかを紹介してくれているのがこの本の特徴でもあります。
ノンデザイナーや素人がやってしまいがちのミスを取り上げてくれているので自分がもしそういったミスをしたときの参考にもなると思います。
素人レベルのデザインから脱するためのノウハウがつまっています。
デザインというと配色だけでなくレイアウト、フォント、余白によっても全然変わってきます。
そういった一つ一つの要素をどのように改善していくことで良いデザインになるのかを学ぶことができる本です。
タイトル | やってはいけないデザイン |
著者 | 平本久美子 |
インターフェースデザインの心理学
「インターフェースデザインの心理学」はユーザーが使いやすいデザインにするための方法を心理学を通して学ぶことができる本です。
デザイナー、エンジニアに支持されているロングベストセラー書でもあります。
僕もこの本を5年前くらい初版を読んだことがありますが今でもサイト制作で生かせる部分が多いです。
100の指針をわかりやすく説明しています。
UIを深く理解することでデザインの選択肢が増えると思います。
レイアウト、基本の「き」
こちらの本は初歩的なレイアウトの基礎を理論的な説明を交えて紹介してくれています。
また豊富な図などをもとに紹介しているのでわかりやすく理解しやすいです。
この本を読むことで自分のレイアウトのどこが良くないのか?
またどのように改善したらよいのかを理解することができるようになります。
レイアウトの考え方が分からない人やレイアウト作成で行き詰まってしまった人にもおすすめしたい本です。
まとめ
デザインは才能だと思っている人も多いと思います。
もちろんデザインですごい才能を発揮されている方もいます。
ですがノンデザイナーや素人のデザイナーでもデザインの基本やUIについて学ぶことでデザインの幅や良いデザインと良くないデザインを見分けて改善させる力をつけることができると思います。
今回はノンデザイナー向けにおすすめの本を紹介しました。
僕もデザイナーではないですが仕事に役に立っている部分があるのでぜひ紹介した本を参考に仕事などで役立ててください。
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