今回はjavascriptを使って税率の計算をする方法を紹介していきたいと思います。
税率の計算方法
javascriptを使うことで税の計算を行うことができます。
次から税抜きから税込みを計算する方法と税込みから税抜きを出すためのソースを紹介します。
税抜きから税込みを計算する
税抜きから税込みを計算する方法になります。
税抜き価格 * (1 + 税率)
たとえば税抜きが1000円で税率が8%の場合は上記の式に値を入れていきます。
税率が8%の場合は税率には0.08を指定します。
1000 * (1 + 0.08)
結果は下記になります。
税抜きが1000円で税率が8%の場合は1080円になります。
1080
参考ソース
//税抜き
let priceSetA = 1000;
//税率(8%の場合)
let taxRateA = 0.08;
let priceIncTax = priceSetA * (1 + taxRateA);
console.log("税込み: " + priceIncTax + "円");
税込みから税抜きを計算する
次は税込みから税抜きを計算する方法です。
priceSetB / (1 + taxRateB)
たとえば税込みが1000円で税率が8%の場合は上記の式に値を入れていきます。
1000 / (1 + 0.08)
結果は下記になります。
税込みが1000円で税率が8%の場合は1080円になります。
925.9259259259259円
参考ソース
//税込み
var priceSetB = 1000;
// 税率(8%の場合)
var taxRateB = 0.08;
// 税抜価格の計算
var TaxExcluded = priceSetB / (1 + taxRateB);
console.log("税抜き: " + TaxExcluded + "円");
まとめ
このようにjavascriptを使うことで簡単に税率計算を行うことができるので覚えておくと良いと思います。
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