こんにちは。
今回はWeb業界のなかでも注目のフロントエンジニアについて紹介していきたいとおもいます。
フロントエンジニアの主な仕事と将来性
フロントエンジニアはWebデザイナー、バックエンドエンジニア、ディレクターと連携しながらWebサイトやアプリの画面などを作成、実装していくのが主な仕事内容になります。
Web業界は特に大きな成長を続けています。
AIの活躍により先が見えないところもありますが
今後の人材不足の加速によりWeb系のエンジニアとしてのフロントエンドエンジニアは将来性のある職種であると言えます。
ですがフロントエンドエンジニアはただコードが書けるだけだと価値が低いため、実装スキルだけでなく、デザイン、マネジメント、マーケティング、SEOなど幅広い知識を身につけることで市場価値を高めていく必要があると思います。
フロントエンジニアに向いている人
柔軟性、学習意欲が高い
Web業界の変化のスピードは非常に速いと言われています。
数年前に身につけたスキルが古くなっているといったことがたくさんあります。
日々いろいろな最新情報をチェックして勉強をしていかないとついていけなくなります。
Webの新しい情報もアンテナを張ったり、勉強してスキルをどんどん身につけたいと思っている人は向いている職業だと思います。
臨機応変な対応
フロントエンジニアをしているとうまくいかなかったりエラーやバグが起こることもよくあります。
そうしたときに問題を考えたり調べたりして対処していく必要があります。
調べる力や問題に出くわしたときに臨機応変に対応する力が求められます。
効率的なやり方を模索する
スキルアップをしていくことはもちろん現場によってはスピードが求められることもあるので
多い仕事量のなかで効率的にすすめるにはどうすればよいのかなどを考え試していくなど挑戦し続ける必要があります。
現状に満足せず今より良くするためにはどうしたらいいのか?
効率的に仕事をこなしていくにはどうすればいいかを考え工夫したりスキルアップできる人は向いていると思います。
ユーザーの立場になって考える
フロントエンジニアが作ったものはクライアントからの評価はもちろんですがなんといってもそれを見た人や使ったユーザーに評価されます。
見た目や使いやすいものになっていれば利用者も増え、評価されます。
逆に使いづらかったり見づらかったりするとユーザー離れにもつながり評価を落としてしまいます。
ですのでフロントエンジニアはユーザーの目線や立場になってどのようにすれば使いやすくなるのか?
ユーザーがストレスなくわかりやすいものができるかを考えて意識して取り組んでいく必要があります。
コミュニケーション力
クライアントだけでなくチームとしてデザイナーやバックエンドエンジニアやディレクターなど多数の人とかかわり業務を進めていきます。
クライアントの要望やヒアリングだけでなくチームで頻繁にコミュニケーションをとる必要があります。
フロントエンジニアはいろいろな人とかかることが多いので話すことやコミュニケーションをとるのが好きな人には向いていると思います。
まとめ
フロントエンジニアは仕事の境界線がなくやることや覚えることもたくさんあって大変なときもあるかもしれません。
ですが常に最新の技術を追い続けていく探求心やユーザー目線になって考えるのが好きな人にとっては向いている職種だと思います。
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