javascriptで条件分岐させるときによく使うのがif文だと思います。
if文を使うことで条件に一致する場合や一致しない場合にそれぞれ別の処理を行うことができます。
たとえば「もし○○だったらこの処理をする」、「そうでなければこの処理をする」など条件によって処理を分けることができるのが特徴です。
よく使うものなので基本の書き方を覚えておきたいですね。
javascriptで書く条件分岐
if文の基本文法
if(条件式){
条件式に一致した場合に処理を行う
}
上記だと条件式にあう場合に処理を実行行うことができます。
var num = 10;
if(num > 1){
console.log("numは1より大きい");
}
上は実際に条件式に条件を入れてみました。
まず変数numに「10」という値を入れます。
1より変数numに入っている値のほうが大きいのでコンソールログを実行させることができます。
elseを使う
if(条件式){
条件式に一致した場合に処理を行う
}else{
条件式が一致しなかった場合に処理を行う
}
先ほどのif文にelseを使うことで条件に一致しなかった場合も判別することができます。
var num = 10;
if(num < 1){
console.log("numより1のほうが大きい");
}else{
console.log("一致しません");
}
numの値は10で条件式でnumより1のほうが大きい場合だと条件式と一致しますが実際には1より大きいのでelseの部分の処理が実行します。
結果としてコンソールに「一致しません」が表示されます。
else if~を使う
条件式を複数使って判別したいときがあると思います。
そんなときはelse if~を使います。
if(条件式){
1つ目の条件式に一致した場合に処理を行う
}else if(条件式){
1つ目の条件式に一致せず2つ目の条件式に一致した場合に処理を行う
}else{
どの条件式にも一致しなかった場合に処理を行う
}
else ifを使うことで1つ目の条件式に合わなくて2つ目の条件式に合ったときに処理を行うことができます。
else if~はいくらでも追加することができます。
var num = 5;
if(num < 1){
console.log("numより1のほうが大きい");
}else if(num < 6){
console.log("numより6のほうが大きい");
}else{
console.log("一致しません");
}
上記だと1つ目の条件に合わずelse ifで書かれた条件式が一致して処理を行うことができます。
最後に
if文を覚えることでさまざまな処理に使うことができます。
またif文のなかにif文を書くこともできるので複雑な条件式を書くことができます。
ぜひ覚えておきましょう。
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