javascriptで文字の検索を行う場合は、indexOf、search、match、testなどを使うと思います。
そのなかでもindexOfやmatchを使うことが多いのではないかと思います。
今回は単純な文字の検索のときに使えるincludesメソッドについて紹介していきたいと思います。
正規表現などは使わず単純な文字の検索で使うことができます。
includesメソッド
includesメソッドの特徴は下記になります。
- 単純に文字列の検索に使う(正規表現は使えない)
- 大文字と小文字は区別される
includesメソッドの書き方
javascript
const text01 = "Search for a specific string";
if (text01.includes("Search")) {
console.log("マッチしました");
} else {
console.log("マッチしません");
}
結果
マッチしました
上記のjavascriptを実行すると「マッチしました」のコンソールが表示されます。
注意点としては小文字と大文字は区別される点です。
またmatchメソッドと比べるとパターンや正規表現で細かく検索できませんが単純な文字の検索であればincludesメソッドは便利です。
文字の検索は用途によってどのメソッドを使うかは使い分けたらよいかなと思います。
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