対象の文字列のなかから特定の文字列が含まれているか検索したいこともあると思います。
そんなときに使えるのがindexOf関数です。
今回はこのindexOf関数の使い方や書き方について紹介していきたいと思います。
indexOfとは
indexOf関数は、文字列の中に指定した文字列が含まれているか検索することができます。あればその位置を返してくれます。
もし該当しなければ-1を返します。
indexOfの基本的な書き方
indexOfの基本的な書き方は下記になります。
indexOf(検索する文字, 検索位置);
たとえば「これはテキストです」の文字列を2文字目から検索したい場合は下記になります。
indexOf('これはテキストです', 2);
書き方サンプル
html
<p class="txt">今日はいい天気</p>
css
jQuery(function() {
var $target_text = jQuery('.txt');
var txt = $target_text.text();
var result = txt.indexOf('天気', 2);
});
上記の例だとまずクラス名「txt」のテキストを変数に入れます。
変数に入れたテキストをindexOfを使い2文字目から「天気」という文字列を検索します。
結果は「5」という数字が返ってきます。
これは文字列の最初から数えて5番目に「天気」という文字が検索されたということになります。
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